新野安と夜話のブログ

新野安がマンガやエロマンガについて文章を書いたりするブログ。Webラジオ「エロマンガ夜話」「OVA夜話」の過去ログ紹介も。

※これは2019/11/24に行われたイベント「第二十九回文学フリマ東京」にて、サークル「夜話.zip」で無料配布したペーパーの中から、ひかけんが書いた記事のみを転載したものです。図に入った修正も文フリペーパー版のままになっております。

立体感のある華奢な身体に、陰影と体液が溶け合う独特の描写。爽やかな背景に明るい色彩で描かれる、怯えたような少女のイラスト。妙に能天気なタッチで、ハードな陵辱が展開される漫画。玉乃井ぺろめくりという個性的なペンネームの作家は、生み出す作品もまた個性的だ。本稿では、彼女の個性的な仕事の魅力について個人の感想ベースで語っていきたいと思う。

先日「エロ漫画家であることが家族にバレた」顛末のツイートがTwitterでバズり10万超えのリツイートをされた玉乃井は、二〇一六年冬のコミケ91から同人活動を開始し、商業ベースでは茜新社の「コミックLO」に二度掲載されたほか、コアマガジンの電子コミック誌「LQ」では二〇一七年刊の16号以降すべての表紙イラストを担当している。どちらもロリジャンルに特化した雑誌であり、玉乃井の作品も同ジャンルに集中している。


ひかけん図1

図1:LQ 17号(コアマガジン)表紙

まずイラストについて見てみると、LQで玉乃井が担当した表紙はいずれも、全裸か全裸に近い格好の幼女が描かれている(図1)。それ自体は成人向け雑誌の表紙として珍しいことではないが、玉乃井が担当になる16号以前の同誌の表紙では、イラストに描かれるのはほとんどが無邪気な着衣の少女に統一されており、玉乃井の起用で大きく変化があったことがわかる。

かわいさ推しから扇情寄りに誌面の方向性が変わったのか? 作家陣の顔ぶれを見ても恐らくそうではない。そこには玉乃井の描く少女の、ある種の扇情性のなさが関わっているのではないかと思う。

誤解なきよう、玉乃井の描くロリ体型はエロい。肩ががっちりせず華奢で、胸の膨らみには途上感があり、肋骨を殊更に強調せずとも陰影で肉の薄さを強調する。責められて舌を出しているときの弛緩した表情も印象的だ。しかしLQの表紙で裸を見せる少女たちは(巻によって差はあるが)少し爽やかさを伴い、「コミックLO」の表紙絵を担当するたかみちとはまた違う意味で、少女のかわいさを思わせる。

なぜか? 先ほども述べたように玉乃井は肋骨を強調しない。ロリ体型描写には「ぷに」と「ガリ」という傾向があり、ガリ描写においては肋骨等のラインを強調して、丸みを帯びた二次性徴後の女性の身体とは違うロリ特有の未完成な身体を描き出すことがままある。だが玉乃井の描く少女の輪郭はより複雑で、補助的に実線を使いつつもトーンによる陰影で肉の薄さを描き出していて、小振りな胸部・乳首もその陰影の先にあり、自然な造形のもとに描かれている。そう、玉乃井は殊更にパーツを強調するのではなく、全体のバランスをとって女児の身体を描く。表紙はもちろんエロいのだが、まずその立体感ある体つきにエロさ以上の情報量を感じるために、なんなら不健全ではないのではないか……?などと脳がエラーを起こす。いやそれは言い過ぎだけれど、全裸イラストが表紙として映えているのはそんな均整の取れた幼児体型描写のなせる技なのである。


そんなクセになるイラストを描く玉乃井なのだが、漫画もかなり個性的なものになっている。商業と同人あわせて4短編が発表されているが、いずれもヒロインは身体の未発達な女子生徒であり、髪は肩まで行くかくらいの利発そうなキャラ造形になっている。そして無邪気な雰囲気と対照的に、輪姦を伴うハードな性交描写が含まれる。

まず特筆すべきはその不条理ともいえる世界観だ。短編「占い好きの女子は「イイことだけ信じる」って言いがち。」(コミックLO 二〇一九年二月号)は、駄菓子屋さんの占いで「とにかく みんなに 犯されて 困るね。」という紙を引いた少女・泉が、あらゆる周囲の男性から犯され続けて3年目の日常を描いた作品である。一種の「常識変化」ものであり、授業中の教室でも淡々とレイプされ続ける泉を誰も当然のこととして気にかけず、母親からは「セックスしてたら遅刻するよ」女友達からは「給食だから服着なよ」など会話が成立している。泉は快感を感じつつもそれに溺れるでもなく、「今日人数多いな」などとぼやきながら諦めて受け入れ、妊娠を予期させながらも変わらない日常が続く、という筋書きになっている。

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図2: コミックLO 2019年2月号 p.302(図1,2ともに掲載にあたり修正を追加した)

かなりハードなお話なのだが、ヒロインの泉のもともとの幼さが残っていて、作中でデフォルメした絵が挟まれることで妙な能天気さも出ている。特にラストでは、教師たちに散々犯された直後の泉ちゃんがうつ伏せになってリラックスしてお菓子を食べていたり(図2)と、そのギャップによってかえって短編全体の不条理さが浮き立っている。

ここで注目すべきはその「悪意のなさ」である。輪姦する男性たちの側に泉ちゃんへの恋心や私怨の類は一切なく、ただ義務のように毎日泉ちゃんを犯し続ける。列を作る男性たちの顔が描き込まれることはあっても行為中の男性はコマに入って表情を出すことはないし、誰が誰かも同定できないことがほとんどで、これは他の短編にもほぼ共通する。そこには犯人も復讐も悪意もなく、ただ無機質に酷い目に合う泉ちゃんの様子は、まるで世界に犯されているかのような感覚を与える。

そう、これは理不尽な目に合う少女に心を痛めたり、性のタブーを犯しながら自己を解放する少女を見つめたりするタイプのロリ漫画とはまるで違う。ただ日常に1点の歪みが生じて、誰もそれを気にせず利用せず、機能として犯される少女が発生する様子を描いているのだ。この短編は一番極端だが、同人誌「くれなちゃんのごほうびせっくす運動会」(二〇一八)も突然にレイプが始まりその場にいた男性陣が明確な悪意なくそれに加わって行く筋書きだし、「©生で学ぶ、正しいセックス講座」(二〇一九)は少女が特に理由なく性教育の教材にされるし、いずれも「理不尽に始まる悪意なきレイプ」が描かれている。商業デビュー作「放課後にはこういうコトもまれによくある」(コミックLO 二〇一七年一〇月号)は毛色が違ってレイプ描写はなく、児童たちの無邪気なセックスの様子が描かれるエモ寄りの作品だが、やはり打算や感情に起因しない性行為が描かれるところは共通している。


つらつらと書き連ねてきたが、立体感のある独特の少女作画と、物語のない陵辱シーンを含んだ筋書きで、ある種純粋なロリものを描く鬼才がぺろめくり先生である。これからもユニークな短編を描き綴ってくれますように。

※これは2019/11/24に行われたイベント「第二十九回文学フリマ東京」にて、サークル「夜話.zip」で無料配布したペーパーの中から、新野安が書いた記事のみを転載したものです。

【『ガラスの仮面』論のためのノート】シリーズ、前回はこちらです。

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図:『ガラスの仮面』第5巻より、一人で舞台に立つ決意をするマヤ

今更ながら『アクタージュ』(単行本8巻まで)を読んだ。当たり前ながら面白い。特に『ガラスの仮面』ファンは読みながらニヤニヤしてしまうだろう。裏は取っていないが、作り手達が『ガラかめ』を研究したことはまず間違いない。今回は『アクタージュ』との比較を通じて、『ガラスの仮面』の特異性を語りたい。


『アクタージュ』の中には『ガラスの仮面』的な要素がたくさん存在する。女優ものであること、主人公の恵まれない家庭環境、主人公が演じることになっている「幻の作品」、etc.……。確かにその分、『ガラスの仮面』の面白さは『アクタージュ』に受け継がれている。

しかし『アクタージュ』は『ガラスの仮面』のコピーに堕していない。『アクタージュ』独自の魅力は、「良い演技」を描く上で、キャラクター同士のコミュニケーションにスポットライトを当てたことにある。

『アクタージュ』ではしばしば、演技中に回想シーンが挿入される。千世子が緻密に構築した自己イメージを纏う「天使」になったのは何故か。『銀河鉄道の夜』の舞台で阿良也がジョバンニの喜びと悲しみを体現できるのは何故か。キャラクターがなぜそう演技するかは、彼らの生い立ちを通じて説明される。だから演技は、演者の人生と一体のものだ。

同時に『アクタージュ』において、映画や演劇は集団芸術である。優れた役者は他人の演技を見ながら自分の演技を磨き、あるいは自分の演技で他人の演技を引き出す。千世子の客観性、阿良也の表現力を吸収し、主人公・景の演技は変化する。景の成長に刺激され、千世子は仮面の下に隠していた生の感情を露出し、七生も恩師・巌が死んだショックを振り切る。

そして、演技と人生が同じであるなら、互いの演技を理解し共に変化する過程は、互いの人生を理解し共に生きていく過程に他ならない。最初友達の居ない変人だった景は、女優の仕事を通じ、千世子やアキラと親友になっていく。

つまり『アクタージュ』では、良い映画・良い舞台を作り上げることは、チームとして成長することであり、同時にメンバーの人間関係を深めることでもあるのだ。

そのことに気づいた時、私は三つのことを思った。一つ目は、演劇という題材をうまく使って、今っぽい「関係性萌え」を詰めこんだマンガだなということ。実際、景と千世子はかなり百合百合しい。二つ目は、「いい話」だな、ということ。民主主義的というか、平等主義的というか、みんなで高め合って仲良くなろうというわけで、非常に道徳的な印象を持った。

そして三つ目は『ガラスの仮面』のことである。確かに『アクタージュ』はいい話だが、あくまで個人的な好みで言えば、私は『ガラかめ』とマヤの狂気の方を買う、と思ったのだ。


『ガラスの仮面』前半でこんなエピソードがある。ライバル劇団オンディーヌの差し金で、マヤが所属し月影千草が主催する劇団つきかげの中傷記事が週刊誌に載る。大打撃を受けた劇団つきかげはスポンサーから、演劇コンクールで入賞して汚名返上できなければ支援打ち切りという条件を突きつけられる。サスペンス劇「ジーナと5つの青いつぼ」を武器に、全国大会に臨むつきかげ。しかしマヤだけが特別扱いされることに不満を持った団員がオンディーヌに寝返り、マヤ以外の劇団員が上演時間に間に合わないよう工作する。誰もが諦める中、マヤは台本を無視し、たった一人の舞台を始める。マヤはアドリブで劇を成り立たせ、観客の圧倒的な支持を受ける。

ジーナがつぼを巡って次々危機に巻き込まれる劇中のサスペンスと、マヤがアドリブが破綻しかねない展開に何度も遭遇する現実のサスペンスを重ね、息つく暇なく読み切らせる。だがあえて深呼吸して考え直してほしい。これで本当によかったのだろうか?

月影が「紅天女」候補のマヤだけを特別視したのは週刊誌でも指摘され、彼女自身も認めるところだ。月影の暴走がこの事態を招いたのであれば、彼女も反省してしかるべきなのではないか。経験値の乏しさゆえ、周りを立てる余裕がなかったマヤにも問題というか、成長の余地はあったかもしれない。そう考えると裏切り者達にも同情したくなる。彼らが反省し演技に打ち込む展開を用意してやってもよかろう。何より、足止めをくらった善良な団員の立場がない。一丸となって危機を切り抜けるため頑張ってきたのだから、みんなで一緒に優勝させてあげたいではないか。

多分、『アクタージュ』ならそうなった。しかし『ガラスの仮面』では、おいしいところをマヤが全部持って行って終わる。いつでもマヤだけ中心になる構造こそ解決すべき問題だったはずなのに、そこは全く手付かずである。

いや、このエピソードでは、そしてきっと『ガラスの仮面』全体においても、そんなものは問題ではないのだ。マヤと周りの人々がどんな課題を抱え、どんな成長をするのかなど、すべて些事に過ぎない。重要なのはただマヤの圧倒的な才能と情熱なのである。何のプランも示さず舞台に出ていくマヤを前に、月影やスタッフは狼狽える。二人目以降が登場しない異様な演出に、客は青い顔で慄く。それでも舞台のマヤは平気な顔で、壊れ切った舞台を力技で繋いでいく。狂気の天才が起こす奇跡を前に、凡人であるスタッフ・観客・読者にできるのは、黙ってひれ伏すことだけだ。「いい話」を投げ捨てた、ほとんど怪獣映画のようなこのエリート主義こそ、『ガラスの仮面』が読むものを圧倒する理由なのではないか。


ただし、怪獣たる資格をもつのはマヤだけではない。というわけで、(気が変わらなかったら)次回はマヤのライバル・亜弓の話をすることにしよう。

C97で買った(および後日委託・DL販売で入手した)同人誌の一言感想集(Twitterで書いたもの+α)です。特におすすめなものには☆をつけておきます。

まだ買ったものの一部ですが、とりあえず。

卍天堂書店(浪花道またたび)『絶頂絶命(メスデスアクメ)』☆

すごかった。セックスで命を奪うテーマなのでちゃんと堕胎プレイしてたりするのも徹底してていいんだけど、何より冒頭の「骨髄を改造して血液を全部媚薬にする」というアイデアがおぞましすぎ。

肉体言語倶楽部(デコ助)『おとなりの元佐倉さん』☆

表紙のニカっとした表情が象徴するように、人妻杏子さんのノリノリっぷりが爽快だった。最初は竿役の性欲を描いて、実は杏子の方がはるかにモンスターでした!的な構成。 躊躇する竿役にイラマするよう押しまくるとかめっちゃえっちでした。

サンゲリ屋(左利き)『爆乳淫母は学園長の女』

ふたなり学園長がふたなり百合カップルに割って入る話。 登場人物全員巨根でむちむちなので、その中で堕とし役を張る学園長の強キャラ感がハンパない。寝取られ的な話なんだけど、整理された線とかわいい表情で、なんかほんわかした幸福感が漂ってるのが好きです。

カシノ木(緑のルーペ)『スカートと寄生虫』☆

面白い!性徴の発現と膣に寄生する虫の存在をなんとなく重ねることで、虫のキモさに性そのもののおぞましさを重ねるやり方。といってわかりやすい寓話でもない絶妙なバランス。媚薬でヒロインの時空間感覚が壊れると、コマ割りやフキダシも崩壊していく。

エロシーンそのものは宇宙人シリーズとかと比べればそこまでエグくないので割と多くの人に読みやすいと思う。

せみもぐら(由家)『4,5時間目』☆

学園の時間停止もの。 相変わらず淡々とひどい内容でエロい。主人公に時間停止中に妊娠させられたのに、彼氏の子だと思い授かり婚する教師とか、ヒロインが手がかりを得ても真実に辿り着けないシチュが多く、責め側の全能感が強い。

はくじら海猫団(しむー)『極ボテチマメ隊』

毎回奇想天外な孕ませネタを見せてくれる大好きなサークルさん。もはや卵巣姦は日常茶飯事という感じで、今回は妊娠した卵巣の卵巣脱とか、臍姦からの臍出産とか、相変わらずすごかったです。

我流痴帯(TANA)『TENTACLES 隷装対魔忍ユキカゼの恍惚』

奴隷娼婦になった不知火・ユキカゼ親子がそれでも親子として過ごすほんわか日常とほんわかハードセックス。背徳的なシチュで純愛を描くこのサークルさんらしい題材。主人である矢崎とほんわかした二人の絡みももっと見たいかも。

絵援隊(シュテン)『催眠性教育』☆

同サークルさんお得意の催眠ものだが、今回は後半から催眠無しで寝取りものっぽくなっていく。 これまでの作品に比べ表情のリアル感・繊細さが上がってて、特に息子に見られながら妊娠させられるシーンの表情とか、ものすごく無様ですごくエロかった。

奥まで咥えるときにほおの肉が余って少し弛むとか、ディフォルメ美少女顔で隠されるディテールを描いてて、全体的に生々しい。

Xration(mil)『秘書艦鹿島の報告書2』

強キャラが間男をやる場合と弱キャラが間男をやる場合それぞれ良さがあるわけですが、本作は鹿島を寝取らせマネージャーみたいな役に置くことで、強間男たる鹿島が弱間男たる実働種付けおじさんを罵倒したりして、両方のエロさが楽しめる。

SANDWORKS(砂)『愛依とエッロいこと、しょ?』

へそピ・舌ピ・チェーンファッション・ネイルと刺青以外は完全武装な黒ギャル愛依さん。鍛えた腹筋が感じられる絵でエロかっこいい。相変わらず、明確な筋がないまま、即物的で独りよがりな卑語が延々続くので読んでると具合が悪くなってくるのがよい。

Helldevice(nalvas)『アオバチャンノイウトオリ』

ワートリ本。 青葉への罪悪感からエッチを断れなくなる冒頭部と、周りの目には見えないけど実は妊娠しちゃってるというオチがエロかった。

灯色の研究室(灯問)『NeuTReal Actor3』

ヒロインが役者、という設定の寝取らせシリーズ最終作。 これまでは主人公側の「自分に向けた顔か、間男に向けた顔か、どちらが演技なのか」という疑心暗鬼が中心だったが、今回はヒロインの「本当の自分がわからなくなる」背徳と解放感がエロい。

青豆腐(ねろましん)『豊穣の隷属エルフ5』

エルフ奴隷もの。 なんといっても片方で人一人分はあろうという超乳によるハードプレイが見所で、握り潰されたりニプルファックされたり色々だが、高い画力で柔らかさ、質量感、リアリティが保たれていて、エロい。 あと話が完全にピカレスクものに……

が、そのことによって人間的な倫理の枠外で行動する強さを獲得し、狂気とも思えるやり口で地位を獲得していく。 一見エゴイストだが、人間社会と異なる独自の倫理を貫いている(ように見える)のがカッコいい。

青豆腐(ねろましん)『豊穣の隷属エルフ6』☆

ロリ奴隷エルフもの。 ロリでも100歳とかなので、「10年間処女のまま調教され、神業のテクニックをもつロリ」みたいなことができる。エルフ設定をうまく活かしてると思う。ロリ妊婦いいよな~。

御姉狂(ML)『ショタ喰いメスゴリラ』☆

攻殻本。素子とショタ。 なんと言っても「義体のフェラチオ、試してみる?」から実際に咥えるまでの長いタメがいい!男の子の側の我慢できなさが高まってくのがエロい。 あとこのセリフをはじめ、義体設定をちゃんとエロに活かしてるのがよかった。

ぷっぷくぷー(可哀想)『対魔母』

義母もの。 「このままだと無様に感じちゃうけど、おばさんのそんな様見たくないでしょ?やめて?」という内容の超長ゼリフが、熟女堕ちもののSM的エロさを過剰なほど伝えててシュールエロかった。 射精シーンでお尻のアップを撮るの、入ってる!って感じでいい

大理石(墓場)『マシュマシュ愛辱マシュ』☆

マシュSM。 長い責めの合間にペットボトルを口に押し込み水を飲ませてやると、激しい乾きを癒すためにごくごく飲む。そしてやがて飲みきれずゲホゲホ咳き込む……とか、ビビッドに苦痛を表現するセンスがすばらしい。

ハチミン(えいとまん)『僕の彼女とセックスしてください』☆

寝取らせ。 ヒロインの内面が隠れてるのが効いてて、口だけのアップなどから想像を巡らせ疑心暗鬼になるよう誘う。その上でラストは、主人公≒読者へ「一緒に堕ちよ?」と期待を込めたカメラ目線で、やはりカップルなんだとも取れる殺しのコマ。素晴らしい。

INSERT(KEN)『僕だけの爆乳オナメイド 真夏のショートバケーション 由那編』

相変わらずのハイカロリーな肉感エロ。露出プレイ中に聞こえてくる自分勝手なヤジにヒロインがちゃんと応答してたりするのが面白かった。

HeMeLoPa(山田シグ魔)『ばいんど!!4』☆

アイチのためにミサキがノリノリでアヘ顔ダブルピースしてるときに第三者(エミ)が入室してきて死ぬほど気まずい、という冒頭のシーンが最高でした。 ラスト、ラブラブなつもりのミサキに対しオモチャのメンテナンス位にしか思ってないアイチという対比もよかった。

メスゴリラ。(まぐろ帝國)『魔界騎士イン◯リッドに中出しできるソープランド』☆

初日はプライド高く高圧的だったヒロインがエロエロな嬢に……という話なのだが、後半あまりにもプロ感のあるサービスで、本人が楽しそうなのも含め、むしろイングリッドさん凄い……卓越性……みたいな気持ちになる本。

パラディドル(山岡鋼士郎)『お母さんの寝取られビーチ』☆

母浮気ナンパもの。 チャラ男さんの距離の詰め方が、最初は少し馴れ馴れしいが引きどころはわきまえる感じ→相手が少しでも寄ってきたら一気に詰める→距離詰めた後途端に横柄に(Sに)なるというのがヤな感じながらある種のコミュ強みがあってよい。

幸せ共和国(幸せのかたち)『公園で野良と赤ちゃん作る女の子の話し 上』

主人公が獣姦に興味を持つプロセスにかなりのページ数が割かれており、犬とのセックスへの期待の高まりを追体験させてくれる。そしてその期待がひどい大人に利用される後半のかなしみエロさ……

RIN(モチ)『ぷるはだ魔物娘』☆

ドラクエスライム娘本。 相変わらずのハイクオリティなグレスケで描かれる半透明なスライム娘さん。液状の体だからどこにも挿入できるということで脇姦・足姦・脳姦など。そんで体内に出された精液がその後のシーンでもずっと透けてみえるのもエロい

シチテンバットウ(ミヤサカタカジ)『ウチの隣の小学生は金髪碧眼えっち好き』

ロリ本。カスレた線になって手書き感が強調されている。「エロマンガの参考にするための行為」という建前を立てようとする主人公に対しそんなの建前でしょ?と全部わかった上でノリノリなヒロインが可愛い

悪転奏進(黒糖ニッケ、白崎カル)『艦娘着妊 嬌声胎姦命令』

安定の鬼畜ぶり。奴隷生活の中でなんとか生きるため百合カップルが励ましあってたのに、一方が深海棲艦を出産し苦しんでいる場面で、そのおぞましさにもう一方がドン引きしてしまうという展開が絶望感強くてよかった。

デジアンコ(あんこまん)『カルデアヤリマンエンコービッチ部』☆

1人あたり2pくらいでいろんなシチュを詰め込んだ本。 てっきり水龍敬的なアッパービッチさんの話かと思ったら、わりと陵辱色が強かった。妊婦さんのお腹を圧迫とか水責めとか結構ハードでした。最後とか結構ノーテンキなんですけどね。

C.N.P(clone人間)『吉岡先生は僕専用ディープスロートオナホール』

痴漢した学生の性欲を治めるよう担任が要求される。性教育責任を押し付け合う話と解釈できるかも? ヒロインは竿役を口で糾弾しつつ欲し、竿役は口でヒロインを褒めつつオナホの方がいいと内語する、ディスコミがエロかった。

ヤドクガエル(locon)『要09』☆

自分が「普通」側にいるための壁としてあった女装を脱ぎ捨てて、要くんがパートナーのお兄さんとセックスする話。 女装なしでの行為が終わった後要くんが泣き出すのが良い。嬉し涙か諦念かわからない。その上でラストでは、要くんは覚悟を決めて幸せに生きていく。

ちんちん亭(chin)『むっちりと柔らかいゆゆ様を催眠で』☆

今回はヒロインの気持ち良さそうな顔が多く、可愛くてよかった。あといろんな衣装が次々出てくるけど、ラバースーツとか露出多めヒョウ柄スーツとかわかりやすいエッチ服連発なのがイズムを感じました。

回転ソムリエ(13.)『夢で東に、現で西に。』☆

夢では清純なあの子とラブラブ、でも現実ではエッチなこの子に睡眠姦……という構図をもう一捻りして、夢ではビッチギャルさん(実は純情)だからこそ抱く妄想プレイ、でも現実では清純そうに見えて実はビッチさんだった眼鏡娘さんに犯されちゃう、というシチュ。複雑で楽しい。

はよしねま(越山衰弱)『トンデヒニイル』☆

叔母と甥の不倫。 ヒロインのファッションが絶妙で、ゆったりしたワンピースで落ち着きもありつつ、谷間はがっつり見せてたりアクセも気合い入ってたりで勝負感もある。このステルスえっちがいい。 ヒロイン側が托卵する気マンマンなのも新鮮でよかった。

JACK-POT(じゅら)『ネクロファンタジア1』

ファンタジー冒険エロものの第1巻。 まだ設定を明かしていく段階だけど、淫魔であるがゆえに性奴隷にされてきたが、そこからヒロインに助け出してもらったショタ、という主人公の設定が面白いなと思った。

コンディメントは8分目(前島龍)『知的生命体なのにヤク漬け交尾するなんて地球人おかしいルン!』☆

もともとハイなプリキュアだからか、今回はオーバードーズと電気ショックでゲロ吐いて死ぬところまで行くのがよかった。あとプリキュアの変身を「急に光ったと思ったら服エロくなって」と表現する竿役ひどすぎてさいこー

屑乃葉(有間乃ユウキ)『アラサーパコハメ♡無人島』☆

半勃ちから勃起させるためとか、射精直前から出すまでとか、ものすごい竿役の都合でセックスされちゃうヒロインたちがエロかった。

メメ屋(メメ50)『人妻孕む』

パワーのある線で肉体を描きつつ、顔だけ細い線で描いてより繊細に・美しくするバランスがとてもいい。冒頭でLINEでの浮気相手とのやりとりを画面そのまま映すのが、リアルで緊張感あった。

Fatalpulse(朝凪)『私は、負けません!』

いつも通り戯画的なまでにマチズモな落とし役に対し、今回はヒロインと寝取られ男が戯画的なまでの反マチズモ。ギャップエロとしては理にかなってる。 あまりにもキャラが極端なのでそんなに生々しさはなく、むしろギャグとして笑える。

面白いのは堕ちた後のヒロイン達が反マチズモなロジックを完全には離さない所で、「自主性」「同調圧力」みたいな概念を自分の欲望のために融通無碍に運用してるようにも見えるのが背徳的でエロくもあり、でも自主性ってそもそもある程度はそういうもんかもなという気もして、ここはちょっと生々しさがあるかも。

めとろのーつ(つめとろ)『紳士付きメイドのソフィーさん5』☆

推しシリーズ!今回はお風呂プレイなんだけど、「ヒロインの背中を主人公が洗う」シチュが特にいいなと思った。洗われながら自分の肌の綺麗さを自慢しまくるソフィーさんと照れるエドワードくんがきゃわわ。

あとパイズリ終わった後にパイズリで絞ってもらうやつ(お掃除パイズリ?)がえっち。そもそもはエドワードが洗ってあげるはずだったのにいつのまにかソフィーさんが奉仕する感じになってるのが逆にエドくん情けなくていい。

sugofire(すごい火)『魔法少女強制絶頂3』

タイトル通りかわいいアヘ顔がたくさん見られる。マッサージしたりお尻を抱えたり、竿役の手のひらの大きさとロリヒロインの体の小ささが対比されるシーンが多かったのが個人的にはめっちゃよかった。

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